2009
2009.11.01
LOCAL KIDS TV in 栃木・蔵のまちかど
子供達が地域紹介番組を制作
11月に開局いたしました「LOCAL KIDS TV」は、こどもたちの自由な発想で番組を制作放送するテレビ局です。地域宣伝番組制作の任務を受けた LOCAL KIDS CREWが様々な地域を取材撮影し、地域紹介番組を制作します。
取材地域第1弾は「栃木県 栃木市・蔵のまちかど」。この度、蔵を舞台とした様々な学びイベント「蔵のがっこう」を開催することとなり、LOCAL KIDS TVへの番組制作依頼を頂きました。今回参加したのは都内私立小学校生の精鋭10名!皆さん想像以上のアグレッシブさで体験レポートを敢行していただきました!!
ロケ車に乗って出発
午前8:00 東京恵比寿駅に集合、全体スケジュールのガイダンスに続き、撮影機材操作説明と撮影チーム分け。プロ仕様の撮影機材に皆好奇心満々です。ロケ車に乗り込み、さあ出発!!ちなみに、今回スポンサーとしてジャガー・ランドローバー・ジャパン社に協賛頂き、最新モデルのジャガー3台、ランドローバー3台という、何ともゴージャスなロケ車です。。
紅茶イベント取材
午前10:00 「栃木・蔵のまちかど」に到着。最初の取材会場は、明治時代初期に建築された岡田記念館翁島。いきなり最大の難関「Cafe' de Tochigi(カフェ・ド・トチギ) 紅茶イベント」の取材レポート。世界のお茶専門店「Y's Tea」の根本泰昌さんによる「”紅茶で人と地域を元気に!”トークショー&美味しい紅茶の淹れ方のライブ」でのインタビューレポートでしたが、沢山の観客がいる中で、実に堂々と根本さんへの質問をこなし、本当に驚きでした。インタビューの後、根本さんが実際に紅茶を淹れて頂き、「最後の一滴まで愛情を込めて注ぐ事が美味しい紅茶になるコツなんだよ」などと優しく解説していただき、こどもたちも食文化への興味が湧いたようです。入れすぎなくらい、砂糖をいれて飲んでましたが。。他、フランス大使館協賛による映画「未来の食卓の上映」や、世界初の野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」による栃木の野菜を使ったスイーツも楽しめる、食の学びにこだわったイベントでした。根本さんをはじめ取材に優しくご協力を頂きました皆様に感謝致します。
巴波川下り体験レポート
次に向かったのは「巴波川(うずまがわ)の川下り」体験レポート。まちの中心を流れる巴波川は江戸時代に船を使って荷物を江戸まで届けていた交通の要所でした。船頭さんが渡り船の歴史や栃木のまちの成り立ちなど、川が私たちの生活に密接に関わってきたことを教えて下さいました。こどもたちも船頭さんの話にマイクを傾け、話を聞きながら、川面からみる蔵のまちの風景に必死でカメラを回しておりました。川と人々の生活が繋がっている事を理解する良い機会になったのかなと思います。
横山郷土館でお昼ご飯
こどもというのは大人の想像以上にお腹が空くようで、待ちに待った昼ご飯!こちらも歴史のある「横山郷土館」にて名物の釜飯を頂き、こちらからは何も言わないのに積極的に取材レポートを撮影しておりました。大したものです。食べ終わったら、そこはこどもで暴れ回ってましたが。。
ドロジン大会で優勝
お腹も満たされて、本日最後のイベント「ドロジン(ドロケイ)大会参加」。大人チームと対抗で、こどもチームで参加。最近の子はスゴくて、携帯電話のGPS機能を駆使しながら大人顔負けの体力で、なんと優勝してしまいました!!なかなかこれくらい広くて隠れ甲斐のある公園で走り回れる機会もないので、思いっきり追いかけて逃げ回ったのに、まだ遊び足りないようで、底知れぬ元気さには舌を巻きます。最後は、撮影映像をチェックしながら感想を言いあって、本日のロケ終了!帰りの車中は疲れて寝るかと思いきや、まだまだ元気。
編集作業
後日、秋葉原デジタルハリウッド大学にて映像編集の学校を開催し、こどもたちによる編集作業を行いました。パソコンは慣れたもので、ふざけながらもサクサクと編集をすすめる様子は現代っ子。。出来上がった映像を観ると、こどもにしかできない、はつらつとした作品に仕上がっておりました。
LOCAL KIDS TVは地域での番組撮影を通して、地域に残された歴史や文化など様々な宝を発見し、作品にしてゆく「地育プログラム」として地域自治体、教育機関、メディア各社、スポンサー企業など様々な方々にご協力頂き運営しております。食や歴史文化、自然環境や世代などが自分たちの生活に密接に繋がっている事を、番組制作を通して理解する機会を与え、こどもたちに思いやりの心を持ってもらうことを目的としております。今回のツアーを実施してみて、この企画は進めていく価値のあるものだと確信しました。今後は、より学びの要素を加えながら発展させてゆきたいと思います。
今回のツアーにご協力頂きました沢山の心温かい皆さまへ改めて厚く御礼を申し上げます。
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