2009
2009.10.02
「てれびあそび」共同事業開始記念セミナー
『エンターテイメント化するデジタルサイネージ』
セミナー会場はサンリオピューロランド
キティでお馴染み株式会社サンリオエンターテイメント、インタラクティブコンテンツでテレビ番組にもよく出演している中村俊介氏の株式会社しくみデザイン、コンテンツ配信システムとして株式会社日立製作所、デジタルコンテンツ教育の最高学府であるデジタルハリウッド大学大学院と株式会社イノベーションアーティスツによる、モニターエンターテイメント「てれびあそび」の共同事業開始を記念して「エンターテイメント化するデジタルサイネージ」と題打ってセミナーを開催致しました。
場所はサンリオピューロランド内の館のレストラン。
当日は雨模様で多摩という遠方にも関わらず、予想以上に多くの方にご来場頂き、交流会も含めて大変な盛り上がりでした。
ビジネスセミナーらしからぬファンタジーな空間に包まれて、楽しく講演をさせていただきました。
広告から狭告へ
デジタルサイネージ市場が2015年で1兆円に成長すると言われる中、昨年から広告市場も低迷を続けており、まさに今がデジタルサイネージというメディアが成長するのか否かの岐路に立っていると言える。
テレビや雑誌媒体のマスメディアが急速に収縮する中。WEB市場は未だ成長している。それはユーザーへのリーチ度が高い、つまり動画や音声、ミニアプリなどインタラクティブな世界でユーザーが主体的に楽しめる要素をもっているからである。
その意味ではマスの「広告」からローカルの個人へ如何にインパクトを与えられるかという「狭告」へ市場がシフトしていると言える。
楽しみを提供できるか
故にテレビCMやプロモーション映像を垂れ流しにするデジタルサイネージのあり方では、発展に限りがある。やはりそこに必要なのは目の前の人に向けて如何に「楽しみ」を提供できるかというエンターテイメントの要素が欠かせない。
デジタルサイネージは一つのツールであって、エンターテイメントの視点から見ると「人の流れと空間をデザインする」ということが本質なのではないだろうか。
人を動かすには「感動」を与えることが最も重要なのである。
モニターエンターテイメント
株式会社サンリオエンターテイメント田中さんから、モニターエンターテイメントへの考え方とビジネスモデルを説明頂き、曰く「プリクラのようにその場で商品を売れるようなモデル」であると。その場で認知から消費行動まで持っていけるメディアであるという価値をプレゼン頂きました。今回我々もコンテンツ企画制作にあたりキャラクターの世界観の人を引きつける力の凄さを実感しました。
インタラクティブでみんなが笑顔に
株式会社しくみデザイン中村さんからは「インタラクティブでみんなが笑顔に」と題して、ディスプレイに映った人がキャラクターに変身したり、動いて遊べるゲームなどなど、相変わらず楽しいコンテンツデモを披露していただきました。
飽きさせないコンテンツ
最後に株式会社エヌジーシー石毛さんから、ビジネス観点として、人間は飽きるということを前提に、いかにコンテンツの数をつくっていくか、どのように飽きさせない作りにするか、空間とマッチしたコンテンツをつくっていくのか、などなど現実的に為になるお話をいただきました。
もともと弊社がデジタルサイネージ市場拡大に長く関わってきたのは、この市場がクリエイターの自由な表現の場所として成立するのではないかという想いで、ひたすらに楽しいということにこだわってきました。今、本セミナーを通して、市場全体としてコンテンツの重要さにようやく目を向けていただけるようになってきたように感じました。
本セミナーにご来場頂きました方々、講座をお引き受け頂きましたお三方、また素晴らしい会場を提供頂きましたサンリオエンターテイメント様にも重ねて感謝申し上げます。
また今後はサンリオピューロランド知恵の樹の大画面モニターを使った多人数での変身コンテンツや、地域のサンリオショップとネットワーク経由でのコンテンツ配信など取組みを発展させております。
引き続き注目下さいませ!
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