2009
2009.1.17
地域メディアプロデュース講座(第5回)
テレビ:陣原 壽明 氏 株式会社テレビ朝日 イベント事業部プロデューサー
第5回は、テレビ朝日イベントプロデューサー陣原壽明氏による「地域メディアとしてのテレビ」講座。
今回より本格的に「メディア」に足を踏み入れてまいります!
陣原氏はTHEドラえもん展やルーブル美術館展など数々の大規模イベントや番組のプロデュースを手掛けられており、メディアにコンテンツを「載せる」だけではなく、大局的な観点からメディアの「使い方」を語れる数少ない方で、デレビ業界構造から、地域プロデュースにおけるテレビメディア利用の提言まで、リアルで非常に興味深い話を御聞かせ頂きました。
テレビを活用した地域PR
昨今、テレビ業界は広告収入の減少が見込まれ厳しい状況にあるなか、テレビ番組の映画化やDVD販売、マーチャンダイジング、イベント展開等、二次収入源獲得に力を入れており、テレビ番組コンテンツをイベント化して全国展開を仕掛ける、あるいは地域イベントからテレビ番組を連動させるなど、テレビメディアと地域を繋げる機会は増えてきていると感じています。
曰く地域には歴史的な資源が埋もれており、それを掘り起こしストーリー化することで商品となる。ただし、テレビ的に考えると、それだけではダメ。関連するネタを最低3つは用意すること。
確かに、日々忙殺されるテレビ業界において、「こんなのありますよ」的な紹介をされても、番組としては成り立たない。また、地域内の視点からでは、他の地域との組み合わせでプロモーションするという発想はなかなか難しい。地域のストーリーをどれだけ多面的に語れるか。そして、いくつものネタを組み合わせながら、視聴者から見て、「タイムリー」で「おもしろい」と思わせる仕組みを創ることができるか。
それも地域メディアプロデューサーとして重要な役割であると思います。
具体的で、実に様々な発見を得ることができる講義となりました。
ありがとうございました!

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